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寝不足がこんなところで祟ってきてるのか
最近ボケばっかしてるんですが。いやネイドでなく、私が。
ふ…ふふふ…わかる人だけ分かってくれい…ふふふふ…!orz
あれのせいで負けたら本当どうしよう…!!!orz
23ダンジョンで見せてくれた某ジャンピング土下座、私も使っていいですか九十九さん…!(血)



>クエスト
いや、まあ、その
大まかなことはsetoさんちに書いてあるんで私いいかなとか思ってたんですが。
やっぱツッコんだほうがいいですか。
いいですね。

(ペロン▽)
ルイスとネイドは手持ちの金貨を光る床に置いた。
すると金貨が床に溶け込むように消えていった。

すみません。
鍵を…鍵を置く予定だったのに畜生やったよ俺ァ!

(ペロン▽)
しばらく静寂が続いた後、聖なる石が急速に回転しだした。

「我を呼びし者達に名と糧を与えん。
ルイス・T・ロジスティックよ、汝に『優雅なる錬金術師』の名を与えん。
Neidよ、汝に『雨の探険家』の名を与えん。
マリーベル・D・ロウよ、汝に『天啓の料理人』の名を与えん。」

聖なる石はそう言い残し闇の中へ消えていった。
パーティーの前には、いつのまにか降り階段が出現している。

What?
ちょ、待
優雅?
天啓?
雨?

あまりの意外性に笑うしかありません。しまった本当だ格が違う…!!

>優雅なる
みやびとか美しさとかなんかそういう。なんかそういう。よかったね美少年。
GMさんはもしやルイスきゅんが美少年呼ばれてるのを知っててこの称号にしたんでしょうか。
いや、ランダムだとは思いますがそれはそれで惚れる。(爆笑)
しかしこれで〜の錬金術師だったりしたら某鋼ですかいや殆ど読んだことないですが。



※優雅という言葉をこれでもかと曲解してみた例。

>雨の
だから雨って何やねん。雨って。
マイナーゲー好きの私には某アーーンアーーンうわ空のアメは苦えや空が浄化されれば甘くなるかもしれないわねしか浮かびません(何の話だ)
傘も差さずにヘッヘーイなのか水も滴るいいオトコなのか実は雨男なのかわかりません。前者推奨。アホっぽくて楽しいから。(真顔)



じゃーのめーでおーむかーえうーれしーいなー

>天啓の
ああなんかある意味一番まとも…日ごろの行いでしょうか。賜物でしょうか。
しかし神の教えにそって『その肉、ちょうだ〜い!!』とか『捕獲し放題ですね!!(ニコリ)』とか言ってたんであればなんていうか涙を禁じえません。クッ…!(目頭押さえ)



どんな神だ。(他にツッコミどころがあるだろう)

あと1更新かあ。棺のところで一度足止め喰らって全21ターンなので、最短は20ターンみたいですね。最後のところは私みたいな勘違いされてる方が多いと思われます、頑張って…!
デスロールとクエスト作成はまだかなあ。
できたら 組もうぜ(ぐ)(誰宛)

ここまできてアイテムまでネタだったらどうしようと思ってるんですがどうなんでしょう
ていうかほんとう赤緑パーティみてるひとどんだけいるんですかっていう
でも某同じ進行度の某シスターさんのパーティよりはマイナーだよねうち

>争奪戦
orz
orzorzorzorzorzorz(多ッ)
敗因は『お茶碗持つほうが左』と覚えていたことだと思います。ああああああ
| 一言 | 09:33 | comments(3) | trackbacks(0)
更新終了までの暇つぶしに
…ドットって難しいですね。

あと思いっきり黒背景に向かない風に打っちゃったもんだからなんていうかなんていうか。

いつの間にか横になんか増えてたら笑ってください。
他のステキな方々と違って私ちっともネタ書いたり描いたり出来ないのでうらやましいです。
ほれぼれ。
| ネタ | 05:33 | comments(0) | trackbacks(0)
ぐはあ…!
は、はははははは!orz
すーみーまーせーんーすーぎーたー!(倒)
うわーんばかーーーー!!!orz



何か微妙に隣とリンクしてるのは何故ですか。
そのうちこっちにまでおでん臭がしそうですよちょっと!(笑)
そして釣り上げネタにからむのうっかり忘れてt…!ぎゃあ!
もうあれは銅像攻撃+キャッチ&リリースでばたんきゅー状態なんだとでも思っといてくださ(略)
| 一言 | 05:05 | comments(0) | trackbacks(0)
そういえばまともに載せてなかったプロフィール
ようやく書いてもカテゴリは『ネタ』。さもありなん。



こいつら、所謂『時空を超えてこの時代にやってきました』系。
さらに『実はただの幻影だった』なオプションつき。
さらにさらに『だが触れる』なプレゼントつき。
『4ケタぐらい昔の時代』に旅をしていた筈だが、
『現在より11年前』から世界中のあちこちでNeidたちの姿が見られるようになった。
同じ時にNeidが二人いることもあるし、逆にどこを探してもいないこともある。
そしてその姿は全員全く変わりない。
幻影、幻影。
本人たちはその自覚もなく、でも自分たちに何かが起こっていることはわかっている。
この11年間の記憶もある。
ただし『1年の間にいろんなところを旅した時の記憶』と捻じ曲げられた状態。

NeidとLumiereが離れているときはそんなことにはならない。
どこにも消えないし、どこにももう一人現れたりしない。
幻影じゃなくなる。
いや、幻影だが。
だって本人たちの『真実』は『4ケタぐらい昔の時代』においてけぼり。

世界を正すとか生まれ持っての使命とか、
そんなのは多分ないだろうと思われる。
でも幻影。
でもボケるしツッコむ。
書いてる本人がよくわからない。



名前:Neid(ネイド/【嫉妬(独)】)
性別:男
年齢:18(外見年齢)
体格:182cm/70kg
種族:闇(当人に自覚なし/自称有翼種)
属性:闇

本人も自らの出生は知らない。
ただ気がつけばTureとHurlerと共に行くあてのない旅を続けていた。
白い長髪、光を跳ね返す金の目、何年経っても変わらない容姿で。

最初の記憶は生まれたばかりのTureの泣き声。
それが『彼らにとっての今』から9年前。
だからぶっちゃけ、実質9歳。
ただしその時からこの性格は変わらない。
むしろ何も変わらない。

基本ボケ倒しのはずが最近ツッコミにばっか回ってる気がするせいしょうねん。
ツッコミ気質の人を見かけるとバッチリボケにはしるのに、
周りがボケばかりだからたまらない。
ツッコミさんもそりゃあいるけどたまにボケるし。

自分のことしか考えなさそうな面構えしといて、
意外と周りにも結構気を配る。
隠れ友人思い。
なんだそれは。

趣味はギャンブル、職業探検家、と見せかけて実質盗賊。
どっちでもよかったけど能力値の関係で探検家。
探検してるよ。
洞窟とか遺跡とか宝箱漁りに行ってるよ。
ところでクエストクリアーしたとき風とか疾風とかの称号もし貰ったら盛大に吹きます。
賭博と盗みと宝箱、どれが一番好きかと言われると答えられない。
たぶん賭博。

名前:Hurler(ユルレ/【咆哮(仏)】)
性別:男
年齢:19(外見年齢)
体格:190cm/72kg
種族:(元)人間
属性:闇(雷)

こっちも実質9歳。
最初の記憶もNeidと全く変わらない。
金の長髪、金の瞳、左頬に貼り付けてある布、やっぱりずっと変わらない。
ただしメンバーがわりとアホばっかりなのでさいきん胃が痛い。
ツッコミオンリー。

基本的に行動は夜。
ていうか朝昼は寝る。
ていうか自我が消える。
主人のあとをついていくだけの朝と昼。
夜はやたらふてぶてしい。
口数は少ないが、口は悪い。
口より先に手と足が出る。
たまに剣まで出る。
ちなみに装備中の剣は、いわゆる魔剣。

名前:Lumiere=Vartyte(レミール/【光(仏)】)
性別:女
年齢:18
体格:164cm/48kg
種族:人間
属性:光(聖)

今見えるNeidたちは、Lumiereが彼らの仲間になってからの姿のみ。
Lumiereは魔女。生まれ持っての魔女。
彼らと出会う前は時間を越える魔法の研究をしていたから多分それの影響。

絵に描かれた太陽のような赤毛と絵に描かれた海のような青い瞳。
Hurlerを誰かと勘違いしてるっぽい。
女だけど俺様。性格が。
一応常識人だが、心のどこかでせかいはあたし中心にまわってんのよーとかおもってる。

属性光だけど得意なのは炎系魔法。
燃やす燃やす。
おもにNeidを。
たまに敵を。

名前:Ture=La=Eto(テュル/【真実(英)のアナグラム】)
性別:男
年齢:9
体格:112cm/26kg
種族:(一応)吸血種
属性:闇

吸血種の末裔の末裔の末裔の略。
と言うことになっている。
ほとんど人間。
と言うことになっている。
とりあえずその辺の普通の9歳児。
でもHurlerの主人。

NeidやHurlerと違って、『この9年間』普通に歳をとってきた。
変わりまくり。
かもしれない。
ツッコミなしのボケオンリー。
天然か確信犯(使い方間違ってる)かはわからない。
なんだかんだで、ただのがき。
| ネタ | 13:15 | comments(0) | trackbacks(0)
お茶会〜第26ダンジョン・スク水よ永遠に
ちょっとお前ら賭けって何の話だろうとか思ってたら
何してんだーーーーーー!!!(爆笑)ちょ、めっちゃ見られとる!?
すみません、四天王の赤い人は今まで一度も勝った事ないんです本当すみません
だからいい加減スク水からはなれてくださいシスター!2号がいるだろ!ブロンドな2号!
あと某所でお婿にいけない体にとか言われててものすごく爆笑間違えたガクブルしてたんですけどちょっと!
さらに某ベッド争奪戦にカフェオレ噴いたんですけどちょっと!!!
更に更に某所のやたら詳しいダイジェストとかバッチリ自分でスク水描いてる2号さん宅とかもうツッコミどころ山盛りすぎて大変です、本当にありがとうございました。1より2のほうがステキだよね。
ちくしょう私、ネタちゃんとあわせられるかなあ…ッ!!!!(某絵で爆笑中)
1ターン目は割といい感じにあわせられたと思うんですけどどうなんでしょう。
(だから無理にあわせる必要はないんでは)

おちゃかい。
えーと。
えーーーーーと。
一体ミーはどこから話せばいいんでしょうか。
うん。
私もちょいとNeidの行動結果を並べてみようと思います。


…さて、争奪戦の登録してくるかな!
| 一言 | 04:20 | comments(0) | trackbacks(0)
争奪戦終了
最後の最後に不意打ちが来たのには盛大に笑わせていただきましたえ、ええええええ!(爆笑)
梶井さんターゲットに見せかけてウチかよ!しまったツレション行っときゃよかった!行ったら誰がターゲットになったのかとても面白おかしく拝見できたのに!
ていうか結局あのUFOは何呼んだんですかーーーー!(爆笑)笑ってばっかだよ畜生!

クエスト。
いや、全角200文字の罠のせいで泣く泣く削った一文があったんですけど。
 見 事 に ツ ッ コ ミ 入 れ ら れ ま し た
え、ええええええ!(爆笑)何だテレパシーかそうなのか!ああ南に行く気満々だったともさ!女三人ハーレムヒャッホーイと叫んでダッシュする気満々だったさ!泣く泣く削ったさ!削ったのにツッコミてどんなけかっこええねんルイスきゅん…!(爆笑)
それともネイドの行動が分かりやすすぎるってだけですか!そらあんだけ女に現抜かしてそうな外見性格してたらな…!

ていうかふなむしとジャージとマイムマイムに盛大に吹きました本当にありがとうございました。しまったなあ…報復しようにもいいネタがありすぎる気がするけど濃すぎて描けない気もものすごく。描けるかァ!
| 一言 | 05:57 | comments(2) | trackbacks(0)
23Dの闇
 その夜、ユルレはいつものように愛剣の手入れをしていた。
 所謂、草木も眠る丑三つ時である。
 窓から僅かに入る月の光に照らされ、誰が見ても禍々しさしか感じ得ないだろうそれの輝きが、しかし彼は好きだった。
 その窓の外からは虫の鳴き声と、少々風でも出てきたのだろうか、木々の擦れる音がする。
 そして窓と丁度反対側に位置する扉のさらに向こうから……何者かの気配が勢いもよく近づいてきていた。
 まるで走っているかのような速さだとユルレは思っていたが、それにしては足音がなさすぎる。まるで宙に浮いたまま走っているようだと思った瞬間彼はようやくある仲間のことを思い出した。
 仲間……レミールとテュルは隣の部屋で仲良く眠っている。この数日平和だったのはひとえにあの魔女のおかげだろうと彼は思った。自分とあの子供の二人ならばとてもこうはいかなかったはずだ。しかし今彼が思い出した仲間は彼女らではない。
 その時勢いよく扉が開き、まさにユルレが思い描いていた人物が飛び込んできた。そして、白い軌跡を描きながらユルレめがけてダイブ。
 みし。
 ……ユルレはとっさに剣を引き、ネイドを剣を持ってないほうの裏拳で撃沈させた。
 ちなみに、これ自体は割といつもの光景だった。
 現に何事もなかったかのようにユルレは手入れを再開しようとしていた。
 ……撃沈させられたネイドがそのままがばあと起き上がるどころかぴくりとも動かない、そんないつもとは違う光景を見るまでは。
「……」
 ネイドは現在ダンジョンに行ってくるとのたまったまま音信不通だった筈である。財宝が沢山と言っていた割に荷物は出かけた時のままだし、そもそも流石に帰ってくるのが早すぎるとユルレでも即座に思った程だ。何かあったのは明白だろう。
 しかし彼は結局手入れを再開した。何かあったのか今更いちいち聞くのも面倒臭かった。大方ダンジョン内にカジノでもあって、いつものように賭けたら大負けしてきたというところだろう。
 もしくはそのカジノで働くバニーを口説こうとして失敗したか。
 もしくはカジノでイカサマがバレて何も出来ないまま追い出されたか。
 もしくはカジノで。
 もしくはカジノで。
 ――手入れをしながら考えている時間は結構あったはずだが、やはりネイドが起き上がる気配はなかった。
 流石にカジノ以外でも何かあったかと思い、ためしにユルレは彼の頭の
 ……白く長い髪を掴んで思い切り上に引っ張った。
「痛い、いたたたたた!!!!」
 途端に頭を押さえて叫びだすネイド。
 当然といえば当然だった。
「……ち、生きてたか」
 欠片も悪びれる様子はなく、むしろ舌打ちまでしてユルレは髪をぱっと離した。べしゃりとくず折れるネイド。僅かに震えているように見えるのは気のせいということにして、ユルレはようやく彼に呼びかけた。
「で?」
 ……一言だけ。
 しかしそれでもネイドは反応したのか、ぴくりと肩を動かし、やがてのろのろと顔を上げた。
 何かは知らないが、酷く憔悴した表情だった。
 こんな顔をしているのをユルレが見たのは八年か九年ほど前にカジノで大敗して盛大に落ち込んでいた時以来だが、その時より更に酷い顔だ。
 ネイドは顔を上げたときと同じようにのろのろと、小さく口を動かした。
「……れみちゃんは……?」
「レミール?」
 あまりに小さな囁きだったが何とか聞こえたユルレは、彼女はとうに眠っている事を告げる。ただでさえ暗かった彼の顔が更に暗くなった。
「……なんてこった……じゃあ今起きてるのは抱きついて慰めてもらおうにもちっとも心休まりそうにない厳つい野郎だけ……」
「それだけ喋れりゃ問題ねえ」
 僅かなりとも深刻な表情を作っていたユルレはその一言で瞬時にいつものやる気のなさそうな顔に変わる。ていうかレミールに下手に抱きつこうものなら火達磨の刑が待っていること確実なのだが、それは仕方なく黙っておいた。ネイドも危険性自体は理解していることだろう。以前自らの身をもって体験していたはずだ。
「……俺」
 その更に暗くなったネイドは、唐突にだむ、と床を叩いて呻きだす。
「俺、ノンケだって言ったのに……!」
「はあ?」
 いきなり訳の分からない単語を言い出す彼にユルレは疑問の声を上げた。
 しかしそれには構わず、先ほどの呻きで勢いがついたかのようにネイドは叫びだす。
「『ノンケでも構わず食っちまう』とか冗談じゃねー!」
「?」
 今一話が分からないが、食べ物の話でもしているのだろうか。
「いつの間にかあんにゃろちゃっかりまたビデオ撮ってやがるし! もう嫌だ! もう嫌だ!!」
 涙が出せる体なら恐らく号泣しているだろう勢いで床を叩きまくるネイド。他の宿泊客の迷惑だろうとユルレは思ったが、それより気になる単語のほうに重点を置くことにした。
「ビデオ?」
「ああ……何度目だろうあのやろう……」
 実は何度目と言えるほど撮られてはいないのだが場にいなかったユルレにツッコめるはずがない。
 ユルレは袋をがさごそ漁り、目的の物を取り出すとネイドに見せた。
「ほほ笑みの黒子とか名乗る黒いのが丁度晩飯時におれに渡してき」
 たんだが、とユルレが言葉を続ける暇すらなく、彼が出した物……なぜかタイトルすら書かれていないビデオテープ、は、ダガーで滅多刺しにされていた。ユルレが思わずビデオから手を放すと、床に落ちたそれをネイドは更にげしげしと踏みつける。最早原型を留めていないまでに変形したのを確認すると、ようやくネイドは息をついた。
 そのまま、やたら黒い何かのオーラを出しながらネイドはユルレの胸倉を掴んだ。
「……見・て・な・い・だ・ろ・う・な?」
 常ならば余裕の笑みしか浮かべない彼らしくもなく、笑顔がものすごい勢いで引きつっている。ユルレはそのあまりの異変っぷりにふるふると小さく首を振った。見るための機器は(何故か)あったが、ビデオから紫色のオーラが立ち込めている気がしたためなんとなく見るのを憚られたのだ。ネイドは涙目で(いや泣きはしないのだが)ビデオを引っつかむと、ばたんと窓を開け放ち渾身の力で投げ捨てた。
 ……そしてそのまましゃがみこんで蹲った。
 全くもって、常時の彼らしくないとユルレは全力で思った。
「……大体俺はそっち方面なら明らかに攻め顔だもん……」
 とか更に訳の分からないことを呟きだす始末である。確かに防御には向かない装備と戦闘スタイルだが。
 とりあえず、『何か酷い目に遭って』、『レミールに存分に慰めてもらおうとして』、『時間的な都合によって叶わなくなった』から今こいつはここにいるのかとユルレは半ば無理やりに結論付けた。結論付けなければ訳の分からないままこんなうにうに、ではなかった別にうにうじやどくどくキノコやけばけばキノコを食べたりはしていないはずだ多分きっと、何の話だ、うじうじした奴を朝まで相手にしなければならなくなる。
 そうユルレが思っていると、ネイドはよろよろと起き上がって振り返り、ビッシとユルレを指差した。
「ちくしょー! もう争奪戦なんて行くもんか! たとえ何言われたって絶対行かねーからなばかやろー!!」
 涙目で叫ばれても少しも怖くないというか、何だ争奪戦って。お前遺跡に潜ってたんじゃ。
 しかしユルレがそれを口にする前に、ネイドはふわりと浮き上がると開け放たれたままだった窓から何処かへ飛び立ってしまった。脱力したかのようによろよろ飛ぶ彼の左手が腰の辺りを押さえていたように見えたのは気のせいだろうか。

 ユルレは暫くネイドの消えた方角を見ていたが、一つ息をつくと窓を閉め、その辺にほったらかされていた愛剣を拾った。どうしようかと思ったが、そのまま布を巻いてベッドの横に置く。自分も赤い布を取り去った以外はいつもと変わらない服装のままベッドに沈み込んだ。もう朝が近い。窓を見た。まだ光は照ってこない。
 それから先ほどビデオを取り出した荷物袋を見た。実は、あれ以外にももう一つビデオテープがあったのだ。そちらは普通にタイトルが書いてあって、ネイドの名があったことに興味本位で一人部屋に篭って見たことがあった。
 盛大に吹いた。
 レミールやテュルに見せてやろうかと思ったが、流石に哀れすぎたのでやめておいた。
(あんだけ取り乱すヤツが見れるんなら、ついていったほうが楽しかったか)
 夜の間だけ。そう思いながらユルレは目を閉じた。
 恐らくまたレミールか自分かに泣きついてくるんだろう、そんな確信めいた思いを抱きながら。






イジラレンジャーレッドは今日も元気です。本当です。ところで一応空が飛べる設定あったはずなんですが穴に落ちたりと見事に発揮されてないことに気づきました。大変です。
終わった後すら吟さんとシジマさんのプロフィールに超爆笑しましたありがとうございました。ギャグにしたかったんですが無理でした。ネタに走れませんでした。次はいつ争奪戦に参加しようかな!(懲りてねえ!)
| 小話 | 05:23 | comments(0) | trackbacks(0)
弱P弱P→弱K強P
お花畑でダガー乱舞!
初描きがこんなんですみまs(何度目だ)
コントロールされた!コントロールされた!(爆笑)
| ネタ | 03:45 | comments(2) | trackbacks(0)
濃いの呪文はスキトキメキトキス
いや本当 濃 い な あ (爆笑)
うん23ダンジョンがね。えらいことになってましてね。
多分落とし穴にずぼはまりすると思います。それだけ言っときます。
ずぼはまりしなくてもなんか面白いことになりそうって言うか既に面白いです。左上が。



ところで冒険結果のほうがその成功したのに成功メッセージ出てないよウワーン!
一回未継続&やたら可愛らしいミスで停滞したのがまずかったのか!ギャーごめんなさい!
どんな成功メッセージ打ったか覚えてません大変です。でも別にそう大変でもないです。
| 一言 | 17:50 | comments(2) | trackbacks(0)
Σぎゃーーーー!
やっとネットにつながったーヒャッホウとか言いながらほかのネトゲの登録してたらいつの間にか5時って畜生、5時って畜生ーーー!
…すいません、ミケりました。ごふ。
ああああまれに見る某ルイスきゅんの錯乱ぶりとか(だが割とちっともまれじゃない)ツッコミどころ実は満載だったのにバカー!
不貞寝してきます。
でも2時間後におきます。
コメント返しはたぶん明日になりますすみませんすみません
すみませんすぎるorz
| 一言 | 05:04 | comments(0) | trackbacks(0)
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PROFILE

Dungeon Dive 弄り同盟 Nm. Neid(No.195)
Sta. 流星のレッド

↑なんていうかなんていうか。

 DD/E-no:195 Neid
 FI/E-no:1346 Learga

 どっちもまったりじぶんペースで。
 リンクフリーです。
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